受託事業

受託事業としては、受託調査委員会を組織して調査研究等を実施し、年度毎に成果報告書を作成しています。

また、より高度な受託研究として、確認実験、理論解析、シミュレーション等を含む調査研究も実施しています。

1. 現在進行中の事業

DLC標準化事業

・平成27年度,野村総合研究所よりエネルギー使用合理化国際標準化推進事業委託費省~エネルギー分野で「国際標準開発及び普及基盤構築」を行う事業実施者~の一環である「DLC(ダイヤモンドライクカーボン)の分類及び特性評価試験方法に関する国際標準化」を受託”

ニューダイヤモンドフォーラムは経済産業省の委託を受けてDLC(ダイヤモンドライクカーボン)の標準化事業を実施しています.この事業の目的は以下のとおりです.

  • (1) DLCの分類およびISO規格案の作成
  • (2) DLCの簡便な光学特性評価法の開発およびISO規格案の作成・提案
  • (3) DLCの摩擦摩耗に関するISO規格の提案
  • (4) アモルファスカーボン膜の生体適合性評価法に関わる必要データの蓄積,およびそれらを基にしたISO規格原案の作成

 

本事業はニューダイヤモンドフォーラムに組織されたDLC規格化委員会がプロジェクトリーダーの指導のもとで実施されています.DLC規格化委員会委員と実施体制は以下のとおりです.

(1) プロジェクトリーダー
中森秀樹(ニューダイヤモンドフォーラム副会長)
(2) DLC規格化委員会委員
委 員 長
中森 秀樹(ナノテック)
副委員長
大竹 尚登(東京工業大学)
副委員長
シュピンドラー 千恵子(ナノテック)
委  員
加納  眞(神奈川県産業技術センター)
 
斎藤 秀俊(長岡技術科学大学)
 
坂本 幸弘(千葉工業大学)
 
辻岡 正憲(日本アイ・ティ・エフ)
 
平栗 健二(東京電機大学)
 
平田  敦(東京工業大学)
 
平塚 傑工(ナノテック)
 
田中 章浩(ニューダイヤモンドフォーラム)
(3) 事業実施体制
DLC soshikizu

 

2. これまでに完了した事業

これまでの主な受託調査研究は以下の通りです。

平成27年度野村総研より国際標準開発事業「カーボン膜に関する国際標準化」を受託
平成26年度三菱総研より国際標準開発事業「平成26年度省エネルギー等国際標準開発/DLCの分類及 び特性評価試験方法に関する国際標準化」を受託
平成25年度三菱総研より国際標準開発事業「カーボン膜に関する国際標準化」を受託
平成24年度三菱総研より国際標準開発事業「カーボン膜に関する国際標準化」を受託
平成23年度三菱総研より国際標準開発事業「ダイヤモンドライクカーボン膜及び評価方法に関する標準化」を受託
平成22年度NEDOより「戦略的国際標準化推進事業/標準化研究開発/ダイヤモンドライクカーボン膜及び評価方法に関する標準化」を受託
平成21年度経済産業省より基準認証研究開発委託費のテーマ(国際標準共同研究開発事業:ダイヤモンドライクカーボン膜及び評価方法に関する標準化)を受託
平成18年度受託調査研究「DLCの特性とその測定・評価技術の標準化に関する調査」を三菱総合研究所より受託
平成15年度NEDOの「ダイヤモンド極限機能デバイス研究開発」プロジェクト総合調査研究の一部「ダイヤモンド半導体デバイスの新用途・市場に関する調査研究」を、ファインセラミックス技術研究組合より受託
平成12~13年度NEDO基盤施設活用型先導的基礎研究調査事業の調査研究「ダイヤモンドの価電子制御とn型化技術に関する先導研究」を、(株)イオン工学研究所より受託
平成11~13年度JFCCより以下のテーマを受託 平成11,12年度:「ニューダイヤモンド系材料技術ロードマップ」 平成13年度:「炭素系高機能材料分野の最先端技術解析」
平成10~14年度NEDO「炭素系高機能材料技術」(FCT)プロジェクトの総合調査研究を、(財)ファインセラミックスセンター(JFCC)より受託
平成6~11年度石油公団の大型研究「スリムホール掘削技術」より「高性能トリコンビットの開発」を受託
平成6年~「炭素系高機能材料技術開発(Frontier Carbon Technology:FCT)」に関する研究会を設置、 産官学の有識者で検討を実施し、平成8年度通産省産業科学技術研究開発制度先導研究 ('96~'97)に採択された。