一般社団法人

ニューダイヤモンドフォーラム概要

設 立:2009年4月16日(任意団体の設立は1985年7月26日)

所在地:〒305-8568

     茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2  2-13棟

     (独)産業技術総合研究所 ダイヤモンド研究センター内 →地図はこちら

     TEL 090-8569-8926(東京分室)

 

東京分室:〒169-8555

     東京都新宿区大久保3-4-1

     早稲田大学55号館S棟504A号室内

     TEL 090-8569-8926

     FAX 050-3156-2920

 

メールアドレス


1.フォーラムの目的

一般社団法人ニューダイヤモンドフォーラムは、CVDダイヤモンドを中心とするニューダイヤモンドの技術開発、ならびに新用途分野開発に向けて、産学官の研究者・技術者の情報交換・相互研鑽を通して、ニューダイヤモンドの発展を追及することを目的としています。さらに、ダイヤモンド、DLC、フラーレン、カーボンナノチューブ等の炭素系高機能材料技術の実用化推進をめざして受託調査研究等を実施し、わが国産業の発展に寄与することも目的としています。

2.沿 革

上記の目的を達成するために、平成21年4月16日に、一般社団法人ニューダイヤモンドフォーラムが設立されました。その後、経済産業省(通産省)の研究プロジェクトを推進するために昭和60年7月26日に企業を中心として設立された任意団体ニューダイヤモンドフォーラムを、平成21年5月14日に吸収合併することにより、上記の目的の達成に向け一層活発化を図ることとしました。平成21年度には、経済産業省より、国際標準化共同研究開発事業のテーマ「ダイヤモンドライクカーボン膜および評価方法に関する標準化」を受託し、積極的な活動を展開しました。

なお、任意団体のニューダイヤモンドフォーラムの主な活動には、下記のものがあります。

  • 平成8,9年度の通産省(現経済産業省)の先導研究「Frontier Carbon Technology:FCT」(ダイヤモンドを含む炭素系高機能材料技術)
  • 平成10~1?年度の工業技術院の産業技術基盤研究開発プロジェクト「炭素系高機能材料技術」総合調査研究活動

3.フォーラムの研究・技術内容

CVDダイヤモンド技術の開発に貢献している(独)物質・材料研究、東京大学や、ダイヤモンドの工学的応用に関する権威である(独)産業技術総合研究所、早稲田大学、東京工業大学、大手工具メーカー、電子機器メーカー、先端材料メーカーを中心に、日本のダイヤモンド、カーボンナノチューブ、cBN等を含む炭素系高機能材料技術研究・開発の主要陣を会員に擁し、国内では他に比類を見ない陣容です。設立当初からの命題である、産学官の協力体制によって国内最高の研究・技術レベルを維持しています。

4.組 織

4.1 会員数(平成24年2月現在)

法人会員 53社  研究会員(個人)154名  合計207名

(平成23年度法人会員企業)

株式会社iMott

旭ダイヤモンド工業株式会社

アリオス株式会社

株式会社イーディーピー

SMC株式会社

SGSジャパン株式会社

NTT物性科学基礎研究所

エレメントシックス株式会社

オーエスジー株式会社

株式会社オーム社

オリエンタルエンヂニアリング株式会社

KYB株式会社

キヤノン株式会社

株式会社栗田製作所

高知FEL株式会社

CSM Instruments SA

株式会社ジェイテクト

シチズン時計株式会社

清水電設工業株式会社

昭和電工株式会社

株式会社シンテック

住友電気工業株式会社

セキテクノトロン株式会社

大亜真空株式会社

ダイヤモンド工業協会

東京ガスケミカル株式会社

株式会社東京ダイヤモンド工具製作所

株式会社東芝

東洋炭素株式会社

トーメイダイヤ株式会社

ナノコート・ティーエス株式会社

ナノテック株式会社

並木精密宝石株式会社

日亜化学工業株式会社

日新電機株式会社

日本アイ・ティ・エフ株式会社

日本化薬株式会社

株式会社般若商会

株式会社日立製作所

日立ツール株式会社

株式会社フィッシャー・インストルメンツ

株式会社不二越

株式会社堀場製作所

三菱マテリアル株式会社

株式会社レスカ

(他、8社)

 

4.2 組織及び役員 (※各委員会の構成等はこちらをクリック!)

【平成23年度役員】

理 事
会長・国際委員長
川原田 洋(早稲田大学)
 
副会長
島岡 宏行(㈱アライドマテリアル)
 
副会長
中森 秀樹(ナノテック(株))
 
副会長
光田  好孝(東京大学)
 
学術委員長
小出 康夫(物質・材料研究機構)
 
技術調査委員長
長田 晃(三菱マテリアル(株))
 
広報出版委員長
鹿田 真一(産業技術総合研究所)
 
受託調査委員長
斎藤 秀俊(長岡技術科学大学)
 
 
大竹 尚登(東京工業大学)
 
 
大坪 裕彦(昭和電工(株))
 
 
澤邊 厚仁(青山学院大学)
 
 
関 信(セキテクノトロン(株))
 
 
竹内 貞雄(日本工業大学)
 
 
中森 秀樹(ナノテック(株))
 
 
矢口 洋一(並木精密宝石(株))
 
 
山上 敦士(キヤノン(株))

 

監 事
 
角谷 均(住友電気工業(株))
 
 
松田 順一(旭ダイヤモンド工業(株))

 

顧 問
 
中島 邦雄(化学技術戦略推進機構)
 
 
藤森 直治(㈱イーディーピー)
 
 
吉川 昌範(東京工業大学)

5.事業内容

5.1 講演会、シンポジウムの開催

ダイヤモンドシンポジウム…………………年1回開催
ダイヤモンドを始めとしたDLC、カーボンナノチューブ、フラーレン、BNC等の高機能炭素系材料全般にわたる物質創製、物性解析、特性機能、応用に係わるナノテクノロジー分野を含む科学・技術研究の発表
講演数(特別講演を含め )約100件、参加者2百数十名規模
研究会…………………………年3回程度開催
物質創製技術、物性、工学応用技術に関する設定テーマに沿った講演、研究発表、討論から成る研究会
技術調査講演会………………年1回開催
調査研究等の成果報告と外部講師による特別講演より成る講演会
セミナー………………年1回開催
DLCを始めとするニューダイヤモンド等の合成、物性・特性評価等に関する講習会

5.2 会誌などの発行

会誌「NEW DIAMOND」……年4回発刊
“ダイヤモンド、カーボンナノチューブ等の基礎研究・応用技術の明日を拓く”をコンセプトとする科学技術情報誌

5.3 受託事業

受託事業としては、受託調査委員会を組織して調査研究等を実施し、年度毎に成果報告書を作成しています。また、より高度な受託研究として、確認実験、理論解析、シミュレーション等を含む調査研究も実施しています。

これまでの主な受託調査研究は以下の通りです。

  • 平成6年より「炭素系高機能材料技術開発(Frontier Carbon Technology:FCT)」に関する研究会を設置、 産官学の有識者で検討を実施し、平成8年度通産省産業科学技術研究開発制度先導研究 ('96~'97)に採択された。
  • 平成10~14年度、NEDO「炭素系高機能材料技術」(FCT)プロジェクトの総合調査研究を、(財)ファインセラミックスセンター(JFCC)より受託
  • 平成6~11年度、石油公団の大型研究「スリムホール掘削技術」より「高性能トリコンビットの開発」を受託
  • JFCCより以下のテーマを受託
    •  平成11,12年度:「ニューダイヤモンド系材料技術ロードマップ」
    •  平成13年度:「炭素系高機能材料分野の最先端技術解析」
  • 平成12、13年度、NEDO基盤施設活用型先導的基礎研究調査事業の調査研究「ダイヤモンドの価電子制御とn型化技術に関する先導研究」を、(株)イオン工学研究所より受託
  • 平成15年度、NEDOの「ダイヤモンド極限機能デバイス研究開発」プロジェクト総合調査研究の一部「ダイヤモンド半導体デバイスの新用途・市場に関する調査研究」を、ファインセラミックス技術研究組合より受託
  • 平成18年度、受託調査研究「DLCの特性とその測定・評価技術の標準化に関する調査」を三菱総合研究所より受託
  • 平成21年度、経済産業省より基準認証研究開発委託費のテーマ(国際標準共同研究開発事業:ダイヤモンドライクカーボン膜及び評価方法に関する標準化)を受託
  • 平成22年度、NEDOより「戦略的国際標準化推進事業/標準化研究開発/ダイヤモンドライクカーボン膜及び評価方法に関する標準化」を受託

6.国際交流、協力(国際会議)

NDNC(New Diamond and Nano Carbons)の協賛団体として、積極的に参画、協力を行っています。